第1回!音響屋さん(PA)って何?

皆さん初めまして!

音響・照明・映像機材レンタル会社、

株式会社RTT チーフオペレーターの髙橋です。

弊社のHP、またこの記事にアクセス頂きまして誠にありがとうございます!

 

今回HPが2度目のリニューアルを果たしましてそのついでに

・音響さんとは何なのか。

また、機材内容や小ネタなどを記事にして

我々や業界全体への関心を深めて頂きたいと思っています。

 

といいますのもこの職業、

 

 

世間の理解が少なすぎるッッッッッッッッッッッッ!!!!

 

 

例えば、

「お仕事は何されているんですか?」

「音響オペレーターやってます。」

 

 

「オンキョウ…???」

 

 

ってなるわけです。

特に私の場合は家族の理解も得られていません。

専門職のサラリーマンなんだろうなくらいの感じです。

間違ってはいないですが…

私の仕事内容を説明しようとしても、

「へぇ〜、なんかよくわかんな〜い」

とか

「パソコンだろパソコン」

とかってなるわけです。

 

コンサートやライブなどに行ったことが無く、

音響さんの存在を感じたことがない。

テレビなどでもADさんやプロデューサーさんが居るのは知っていても

MAさん(テレビ業界の音響さん的な立場)や音声さんのことは知らないなど、

最早職業病なのですが我々のような裏方の仕事をされている方々は陰を潜めるのが大得意な訳でして、

(※ライブを見に行って、好きなアーティストよりマネジャーさんが目立っていたら即クビですよね笑)

そんなわけで意外と?知らない音響さんとは何なのかについて

なるべくわかりやすくお話ししていけたらと思います!

 

第1回 「音響屋さんって何?」

まず何からお話ししようか非常に難しいですが、

音響さんのことを業界用語で「PAさん」といいます。

これは英語でPublic Addressの頭文字からとっています。

意味は公衆伝達という意味です。

要するに会場のお客さんや自治体の非常放送など、

公衆の皆様に対して情報を伝達するための装置、

つまりは我々が普段触っている機材の総称が

それを扱う技術者への呼び方に次第となっていったわけですね。

(因みにPAの歴史は1933年のナチス・ドイツ時代にまで遡るようです。ヒトラーは大衆に向けての拡声に力も入れていたんですね。)

 

PAという言葉は我々の呼び名である名詞であり、

仕事をする上で「このバンドのPAお願いします。」というように

動詞としても使われる単語となっています。

 

また似たような言葉でSR(Sound Reinforcement)という表現もあります。

直訳するなら音声強化という具合ですが、

これはどちらかといえば機材に対して使われる名詞で、

「SRスピーカー」というように音響業界のプロユース機材に対して使われることが多い印象です。

SRさんなどと呼ばれたり呼んだりしたことはありません。

 

因みにこのPAさんという表現、

海外では基本的に通じません。

我々が英語で挨拶をするときは

Sound Crew という表現をします。

 

 

さて、肝心の仕事内容ですがざっくりまとめてみますと

・お電話やメールでの案件受注

・見積作成

・出演者や会場管理など関係各所とのやり取り

・回線表やステージプロットなどの資料作成

・機材メンテナンス

・機材車への積み込みや荷下ろし

・運転

・運転

・運転

・運転

・搬入、設営

・リハーサル及び本番オペレート

・撤去の後、会社まで運転

 

とまあこんな感じでとにかくドライブです。

運転できない人は面接受からないといっても過言ではないくらい運転スキルが求められる職業です。

 

とまあ運転と身体を動かすこと意外は普通のサラリーマンとあまり変わりません。

お客様からの電話応対もしますし、

営業さんのような動きをすることもあります。

運転も営業担当の方などは頻繁にされるかもしれませんが、

我々は機材を載せて走りますので

基本的にはハイエースのようなワンボックスカーやトラックを運転することが多いです。

 

専門知識が非常に求められる職業なので、

お客様へのお見積りも自分たちで作成します。

相性の合わない機材や組み合わせ次第では動かない機種も存在するためです。

 

皆さん音響と聞いて一番に浮かぶのは恐らくコンサートやライブだと思いますが、

・出演者様の情報(名前や楽器、ステージ上での立ち位置や持込機材など)

・会場図面や機材レイアウト

などもクライアント様や会場様とのすり合わせを行い

搬入や設営・オペレート時のロスやストレスを軽減するために、

必要な情報を可能な限り集め精査し機材の選定や我々用の資料作成に落とし込みます。

回線表やステージプロットといったものです。

※このあたりについては別の記事で改めて書こうかと思います。

 

機材メンテナンスや車への積み込みはそのままなので割愛しまして…

 

やっと本題のオペレートに関してです。

 

大変長らくお待たせ致しました。

今回のメインコンテンツに移りましょう。

PAさんの専門技術が発揮されるのがPA機材のオペレートであります。

皆さんが普段コンサートなどで気持ちよく音が聞けるのは我々が居るからに他なりません。

もっと感謝して欲しいくらいです。

CDでもそうですね。

ラジオやテレビも同じです。

エンジニアの方が文字通り寝る間を惜しんで編集しているからこそのクオリティなのです。

(レコーディングスタジオには高級ソファーベッドが必ずと言っていいほど置いてあります。闇ですね。

私はレコーディングエンジニアの経験があるので特に思いますね。

「AirPo○s?あぁ、耳からうどん垂らしてるやつでしょ?」

エンジニアの努力を全て無に帰す世紀の大発明ですよね。

ちなみに私、Ap○le製品は大好きであります。はい。

 

 

どこから説明すればいいのか難しいところではありますが、

例えば5人組のバンドがいたとします。

・ギターボーカル

・リードギター(ギターソロなどを担う難しそうな方)

・ベース

・キーボード

・ドラム

良くある編成だと思います。

詳しくない方は想像しにくいかと思いますが、

生のドラムの音ってとても大きい音が鳴るんですね。

その隣でボーカルが歌を歌っても、ドラムがうるさくて歌が聞こえないのはわかりやすいかと思います。

そのようにそれぞれの楽器の音や個人の声量は当然バラツキが出てくるんですね。

 

それら別々の音量

またドラムのシンバルのように高い音から、

ベースのように低い音までバラバラに出ている音

一旦集音し聞きやすいように綺麗にまとめて、会場に来ているお客様にお届けする。

それがPAオペレーターの主な仕事になります。

(我々が仕事で使用する機材に関しては別記事にて詳しく書こうと思います。)

なんだか格好いい仕事だと思いませんか?

 

実際仕事スタイルは俗に言う「職人さん」ですので、

誇りを持って働いてる方がとても多く、

また拘りも強いのでそれが転じてトラブルになってしまうケースもよくあります。

本気で取り組んでいるが故ですので、ご理解頂けますと幸いです・・・。

 

さて、お客様に音をお届けするだけが我々の仕事ではありません。

 

 

が!とても長くなってしまいそうなのでまた今度にしたいと思います。

 

最後までご拝読頂きまして誠にありがとうございました!

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