弊社HPをご覧いただきありがとうございます。
株式会社RTTの高橋です。
タイトルの通りなのですが・・・
この度・・・
私、高橋・・・
ついに・・・
カスタムIEM作りましたああああああああああ

SONYのJust ear MH2R モニター仕様です!
低域は13.5mmのダイナミックドライバー、
中高域はバランスドアーマチュアドライバーのハイブリッド構造。
元々の納期は3ヶ月って聞かされていましたが予定より早かったです。
というか店員さんによれば最近Just ear人気で注文混んでるらしい・・・
(みんな金持ちやなぁ・・・)
以前の記事でもイヤモニの話はしましたが、
自分の耳型を採取してオーダーメイドする世界に一つだけのイヤホンです。

カスタムIEMを作っているメーカーは意外と多いですが、
元々SONYの
MDR-Z1000を愛用しているのもあって(※早く後継機出してくれー!!!)
前々からこのJust earには注目していました。
Just earの一番の売りは
「開発担当者と直接打ち合わせしながら音作りができる」っていうところです。
それってやばくね???(褒め言葉)
まぁ結局今回作ったものは音質固定タイプなので打ち合わせはしなかったのですが、
SONYのヘッドホン開発担当者と直接相談して自分好みの音を追求出来るのはめちゃくちゃ面白いですよね。
しかも購入後でも追加料金で音質調整可能という・・・
もちろん最初は打ち合わせモデルも検討してましたが、
そこそこ大きな買い物なので事前にeイヤホン秋葉原店さんまで出向いて数種類試聴してきました。
お店には試聴コーナーがあるので様々なメーカーの様々な試聴用モデルを試すことが出来、
自分の場合はFitEarのMH334とMH335DW、店員さんオススメの64AudioからA6t、
そしてJust earのMH2R(音質固定モデル)から3種類(モニター・リスニング・クラブサウンド)を試聴させてもらいました。
最初に書いたとおり元々現場でもオフィスでもSONYのモニターヘッドホン MDR-Z1000を愛用してまして、
自分がまだ学生だった頃にレコーディング科の先生が使っていて一度試聴させてもらったことがあったんですよね。
Z1000は元々フラッグシップモデルとして発売されていたはずなので価格的に学生には手の届かない値段だった記憶がありますが、
とにかく解像度が高くて普段自分の聴いてる音楽が全く違う鳴り方に聞こえる印象でした。
大人になってからようやっとZ1000を買えるようになってそれ以来ずっと使い続けてます。
そんでMH2Rのモニター仕様を聞いたときに
「あれ?これ、このままで良くね???」
って思ったんですよね。
Z1000の鳴り方がそのまま綺麗になってさらに音像が広がったような、
具体的にはReverbとかDelayの空間系FXがZ1000よりももっとはっきり聞こえるようになったんです。
音の定位もまるで自分の頭の周りを音が囲んでいるような3D感で良い感じです。
Z1000が大好きな自分としては正しく求めていた聞こえ方でした。
クラブサウンド仕様はSONY製品で例えるならULT WEARみたいな感じ。
名前の通りの低音重視仕様で、
たまーに迷走するどこを目指しているのか分からないSONYの狂気を感じるチューニング。
「これはないな」
って印象でした。(※ULT WEAR好きな人ほんまごめん😣)
あくまでも仕事用なんでね・・・音楽楽しむための買い物じゃないから(;^^)ヘ..
リスニング仕様に関しては正直なんの印象もなく試聴した感想を覚えていません。
つまるところなんにも面白くなかったんでしょうね、きっと。
とにかくモニター仕様のチューニングが完璧すぎた。
音の距離がはっきり分かる、左右だけじゃなく奥行きも上下までしっかり感じ取れる。
ステレオなのにイマーシブに感じるサウンド。
FitEarと64 Audioはどちらも音像が近くて、
僕らみたいな騒音環境下で働く立場としては
周りがうるさくても聞き取りやすくて良さそうだなという印象。
ただFitEarに関しては解像度が低くて買う気にはならず、
対して64 Audioは解像度も高めで少しだけ低音が強めの迫力あるサウンドで正直最後までめちゃくちゃ悩みました。
ケーブルやコネクターの耐久性もJust earは若干弱そうに感じるので、
そういった面でもFitEarや64 Audioが愛されるのも頷けます。
耳型採取もJust earは特殊で、
このブログ用に写真撮らせてほしいとお願いしてみましたが
社外秘なのでと断られてしまいました・・・
(一度お客さんがSNSに無断で公開してしまったらしいですが、SONYから無茶苦茶怒られたらしいです←怖)
通常の採取と同じようにシリコンを入れて型を取るのは変わらないんですが、
Just earは専用の器具を頭に付けて最終的な完成形まで想定して採取するようです。
他メーカーはカラーやプレートデザインなど色々カスタムできますがJust earは基本デザインのまま変わりません。
しかしながら採取時にプレートの配置位置を決め最終的なシェルデザインやサイズによって内部構造も変化するようで、
人によっては想像していた鳴り方から変わってしまうこともあるようです。
ほとんどがSONYのハイエンドオーディオを担当しているソニー・太陽株式会社のJust ear制作チームによる手作業で作られるようで、
そういったところも日本企業ならではのものづくり精神、丁寧さが伺えますよね。
上記リンクでSONYのJust earに関わるプロフェッショナル達のインタビュー記事が見られます。
結構面白くていいお話が見られるのでよろしければぜひ。
とにもかくにもやっぱり新しい機材を買うとモチベーション上がりますよね。
現場での運用はこれからですが、
たくさんこいつと対話を重ねて仲を深めていきたいと思います。
どうやらeイヤホンのオリジナルブランドではカナル型イヤホンのイヤーピース部分だけカスタムできる商品もあるようで、
既存のイヤホンでも対応機種なら本体そのままにイヤーピース部分だけ付け替えてカスタム化出来ちゃうらしい・・・
気軽にカスタムIEM作れるのは魅力的ですよね。
ここから始めるイヤモニ生活もありかもしれません。

というわけでただの個人的な自慢がしたいだけの記事に付き合っていただいてありがとうございました。
ではまた!